Cafe capybara TECH-BLOG

PHPな会社でゴリゴリしてるあかいいぬの技術ブログです

Chromeのヒ・ミ・ツ

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カピと言えば、誰でも「温泉」と答えるでしょう。

 

かわゆいよね...温泉でくたーってしてるカピバラ。ほんとかわいい。もふもふしたい!!もふもふう...(某コピペっぽく)

 

 

全力で風邪引いたのでプログラミングは休業中です。頭痛くて文字見るだけでもクラクラして...バタッ

 

とはいってもさすがにこれだけで終わったら「何このブログ自己満乙」って言われるので、Google Chrome秘密の機能を紹介したいと思います。

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シンプルでHTML5WebGLなど最先端技術の採用も早いブラウザ,GoogleChromeですが、開発中で正式には採用されていないが使うことが出来る、Gmailとかにもあるようなβ機能が存在します。

 

about:flags」とアドレスバーに入力すると一覧が表示されます。

Mac版とWin版でONに出来る機能が違うみたいですが、ひとまずワシがONにしている機能を紹介。

 

1. タブの概観(Mac)

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指三本で下にスワイプすると、Spacesよろしく表示されているタブの一覧が表示されます。

いちいち上にカーソルを持っていかなくてもいいので、特に全画面表示している時はかなり楽になります。

 

2. ソフトウェア レンダリング リストを上書き

3. 全てのページで GPU 合成を行う

実際使っててよくわかりませんが、恐らくWebページの描画をハードウェアレンダリングに変更するオプションだと思います。 

これを使うと、描画がかなり早くなった印象。使ってみるといいかもしれません。

 

といってもこの三つしか使っていないわけで、後は開発者向けの機能だったりします。

新しいダウンロードUIという項目がありますが、ワシの環境だといつも下に出るダウンロードバーがなくなるだけで新しいUIは特に出てきませんでした。どうして...

 

 

iPadSafariの描画が遅いのは、3G回線の速度が問題なのではなく、恐らくソフトウェアレンダリングの速度の問題なんじゃないかなあという独り言。

Google ChromeChromiumというオープンソースのプロジェクトから作られていますが、同じものでSRWare Ironなんてブラウザがあります。Chromeの不要機能を取り除き、さらに高速化・軽量化を図ったブラウザみたいです。

 

※このflagsは、試験中の機能のため、予期せぬ不具合が起こる可能性があります。このブログでは一切責任を負いませんので、ご了承ください。

※追記:12/1/19 3つ目の「全てのページで GPU 合成を行う」をONにしていると、2chスレまとめのような非常に縦に長いwebページの途中で描画されなくなる不具合があるみたいです。OFFにして再起動すればまた読めますのでご注意を!